井戸水からの感染の可能性があるピロリ菌

井戸水からの感染の可能性があるピロリ菌 ピロリ菌とは、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因になる菌といわれています。
胃の中で、胃の粘膜の下に潜り込んでおり、胃酸から身を守るために、酵素を使い、胃酸を中和しているため、胃の中にいても生息できてしまいます。
ピロリ菌の感染経路としては、経口感染と考えられており、衛生環境があまりよくない地域で暮らしていると、感染しやすい傾向にあります。
井戸水などを飲み水として飲んでいる場合なども、感染の可能性がでてきます。
そのため、井戸水などを使用している地域では、ある程度注意が必要な場合があります。
胃潰瘍や十二指腸潰瘍などに、頻繁になる場合には、ピロリ菌の感染の疑いはありますが、必ずしも、感染が原因とはいえません。
ストレスやその他の原因がある場合があります。
そのため、頻繁に潰瘍が出来てしまう場合や、胃に痛みなどがある場合には、医療機関で診察を受けるほうがいいでしょう。
専門の医師による診断を受けることで、原因がはっきりわかるため、安心して治療を受けることができます。

知っておきたいピロリ菌の基準値

ピロリ菌の検査には、いくつかの手法がありますがヘリコバクターピロリ抗体検査は、採血した血液中のヘリコバクターピロリ菌に対する抗体を調べます。
それによって、感染の有無を知ることが出来ます。
この検査の基準値は、9.9U/ml以下なら正常であり陰性だと診断されますが、10.0U/ml以上の場合には感染しているので陽性だと診断されます。
陽性の場合には、感染しているか、もしくは、過去に感染したことがあるがある場合もあります。
基準値をしっておくことで、自分が感染しているかどうかの意識を高めることにも役立つのではないでしょうか。
気になる場合には、血液検査で気軽に受けられるので便利です。
最近では、血液検査では萎縮性胃炎が判別できる検査とセットで受ける傾向も多くなって来ています。
2つの検査を採血だけで出来るので、ピロリ菌の感染有無と萎縮性胃炎の判定に役立つので有効な手段です。
胃がんそのものを発見するのではないのですが、採血だけで胃がん発症のリスクを判定できるので有効だと言えるのではないでしょうか。